徒然なりし人生を

普通のサラリーマンが少ない資産でお金を運用したり、プラチナ級クレジットカードを使って特典で優雅に過ごしてみる、を綴ってみようとするブログです。

自分が何故、JCBプラチナカードやSPGアメックスといったハイステータスカードを持つに至ったか⁉️

どうも、Kenjikunです。

今回もクレジットカードに関する記事を書きたいと思いますが、今回は自分がクレジットカードでも年会費無料のクレジットカードでなくプラチナカードやSPGアメックスなどのハイステータス的なカードを持つようになったかを書きたいと思います。

 

 

最初はカードなんてこだわりなんてなかった!

 

自分が実際クレジットカードを持ったのは社会人になり勤め始めた時からなので10年くらい前になります。

その時初めてクレジットカードを持ちましたが、この時は会社と提携しているカードでした。この時は勧められるまま作ったので、カードのブランド、カードの特典なんてものは一切考えずにつくりました。

 

ただ、やっぱりカードですのでネットでの買い物や少し大きな買い物をするときには重宝はしました。

このまま、会社で作ったカードを所有したまま結婚をし、新婚旅行にも行きましたが夫婦生活をする際に、嫁は専業主婦ですので自分の給料のみで生活をしないと考えた際に、何か日々のお金の節約や倹約を話し合った際にクレジットカードでの節約術をネットとかで自分なりに勉強し、今のカードではあまり恩恵がないと感じたため、解約しました。同じお金を払っていくなら自分の生活スタイルにあったカードを使っていったほうがお得では?と思ったからです。

 

JCBプロパーカードとの出会い

 

会社で作ったカードを解約にする前にやはりクレジットカードがないと不便でしたので変わりのカードを探しました。

ちょうどその頃は結婚してすぐの時で、嫁がディズニー好きということもあり(新婚旅行はフロリダのディズニー)、たまたまJCBが日本のディズニーランドのスポンサーをしていると知ったため、その恩恵を最大限活かせるのがJCBブラックカードであるTHE CLASSだったため、まずはそれを目指しつつポイントも貯めながらクレヒスを磨いていこうと考えいきなりゴールドカードの申請をしました。

 

節約や倹約を考えてるのにゴールドカード?

 

なんとなくお金のことを考えてると言いながら年会費がかかるカードでしかもゴールドカードを持つの⁉️、と突っ込みがあるかと思います。確かに節約とか考えるなら年会費無料のカードでポイントとか貯めたほうがお得というのはわかっています。

ただ、全ての生活の中で節約をし、無駄な出費はしないのが一番家計に優しいですが、やっぱり夫婦で記念日に食事に行ってみたり、旅行にも行きたいと思っています。その際にカードの特典が使えたらもしかしたらお得にできるかもしれない、と自分では思っています。

 

プラチナカードとの出会い

前回の記事でJCBプラチナカードの基礎知識を書きましたが、 ゴールドカードを持って1年間弱ほどコンスタントに使い続けていましたがゴールドカードって今現在だとそこまでカードの優待って少ないんですよね😭

まあ年会費初年度無料でしたので別段何も負担とかはなかったのですが、たまたま2017年10月からJCBプラチナカードが新たに作られるとネットに情報が上がったため内容を見るとほとんどTHE CLASSの特典がプラチナカードにも付与されていたので、ダメ元でカードの切り替え申請をしたところ無事に切り替えができたので晴れてプラチナカードを持つに至りました。

 

JCBプラチナカードは確かに年会費25,000円とゴールドカードよりも高いカードですが、グルメベネフィットやJCBプレミアムステイプランなどのプラチナ以上の特典を使えば決して高い年会費だけ払わなければいけないカードでないと自分は思っています。

 

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SPGアメックスは何故?

 

SPGアメックスに関しましては、正直アメックスカード自体持つ予定はありませんでした。

ただ、ホテル宿泊に関して何か優待とかあれば年1回だけの旅行を計画したときに行き先も増えるんじゃないのか?とたまたまネットで探しているとホテルの無料宿泊特典があるのが『アメックスプラチナ』『SPGアメックス』のカードを知ったのがきっかけでした。

さすがにアメックスプラチナに関しては持てるなら持ちたいカードの1つでしたが、年会費がさすがにシャレにならないくらい高いので年会費以上の特典を使える自信がなかったため、候補から外しました。

残ったSPGアメックスですが、年会費はJCBプラチナカードよりも高い31,000円なので迷いましたが、たまたまディズニーランド直営ホテルである『シェラトングランデトーキョーベイホテル』もこのSPGグループとわかったのでディズニーに旅行行く際にSPGアメックスの無料宿泊特典が使えるのでは⁉️と思ったので、嫁に相談の結果、やはりこの無料宿泊特典が決めてとなり、申し込みをし、無事に取得することになりました。

 

 

JCBプラチナカードとSPGアメックスを持ってみて

 

この2つのカードを持ってから日常の生活に変化があったのかと言われれば基本何も変わりはないです。メインの支払いに関しては固定費の支払いや小さな買い物での小額決済が大半になりますので。

ただ、年に何回かのイベント毎に上記のカードはすごく自分自身、満足して使わせていただいています。

普段はカードでの決済を家計の節約にと思い利用はしていますがプレミアム的なカードについては人生を豊かにするための手段、と考えるようにもなりました。 

 

以上が自分が何故、JCBプラチナカードやSPGアメックスといったハイステータスカードを持つに至ったか⁉️を簡単ではありますが書かせていただきました。

 決して安くない年会費を払っていくのであれば、カードの特典をフル活用して年会費をペイできるようこれからも持ち続けて行きたいと思います!!

JCBプラチナカード ガイド!保有メリットとデメリットの解説

どうも、Kenjikunです。

今回の記事もクレジットカードの記事をお届けしたいと思います。

前回の記事で、自身の所持しているカードでメイン使用している『JCBプラチナ』のプラチナ会員サービスについて書きたいと思います。

 

一応前回の記事で、

 

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JCBプラチナ』のサービスの一部を書きましたが、そもそもJCBプラチナってどんなカードなの?って思われる方もいらっしゃるかと思いますのでまずはそこからお話したいと思います。

 

 

JCBプラチナカードの基礎知識

 

JCBプラチナカードってどんなカード?

JCBプラチナカードですが、株式会社JCBが発行しているプラチナ級のクレジットカードになります。

JCBの発行している自社カードには、

  • JCB一般カード(一般)
  • JCBゴールドカード(ゴールド)
  • JCBゴールドザプレミア(準プラチナ)
  • JCBプラチナカード(プラチナ)
  • JCB THE CLASS(ブラック)

 のランク付けになっています。JCBプラチナカードは2017年10月に招待制ではなく申し込み制で取得できるカードになっています。

JCBプラチナカードが発行されるまではTHE CLASSがプラチナ級、ブラック級かの討論がよくネット上でよく見かけましたが、プラチナカードができたことで事実上、THE CLASSがJCBブラックカードとなったわけです。

 

JCBプラチナカードの年会費等

次にJCBプラチナカードを利用するための費用ですが、年会費は25,000円になり、初年度からかかります。年間25,000円ですが月換算にすると約2,300円になりますのでそこまでの負担にはならないと思いますが、年会費無料のカードも多くあるのである程度の家計に余裕は欲しいところかも。

 

JCBプラチナカードの審査難易度

JCBプラチナカードは申し込み制で取得できますが、その審査難易度についてですが、『25歳以上で、本人に’安定継続収入のある方』となっています。

ただ、JCB独自の審査内容がわからないので一概には言えませんが、年収やカードの延滞情報等もひとつの合格基準ではないかと思っています。

 

JCBプラチナカードの保有メリット

ここまで簡単ですが、JCBプラチナカードの基礎知識を紹介させていただきましたが、次は肝心の保有メリットについて解説していきたいと思います。

 

JCBコンシェルジュが使える

自分的に色々あるカードの中でもプラチナ級以上についてくるこのコンシェルジュサービスが一番の保有メリットだと思います。

このコンシェルジュを利用すれば、旅行の予約や電車や飛行機の手配、レストランの予約を自分に変わって代行してもらうことができます。

昨今、確かにネットが普及し、自分で旅行サイトで予約するのも簡単になったためこういったコンシェルジュサービスに頼らずとも旅行やレストランの予約は容易にはなりましたが、自身でサイトで検索し予約の手続きをしないといけないのをだいたいの要望を伝えればほぼ丸投げしてやってくれるのは、時間のない人にはうってつけかと思います。

自分もプラチナカードを保有してから何度かコンシェルジュサービスを利用しましたが、スタッフの対応もよくこちらの要望もできるだけ聞いてくれましたので、自分の時間がかなり節約できたと思っています。

 

有名レストランの食事が最大半額に!

JCBプラチナカードを持てば有名レストランの食事代が半額になる、『グルメベネフィット』というサービスも非常に魅力的だと。

これは、有名レストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名様の料理が無料になる期間限定の優待サービスです。

独り身の方にはあまり出番のない優待ですが、恋人とデートする方や夫婦で記念日をお祝いしたい方には非常に出番が多いサービスです。

 

このグルメベネフィットに掲載されているお店はそれなりに美味しいお店が多く、値段も1万円以上するお店がほとんど。また優待を使える回数も同じ店では半年に1回となりますので何度も利用する、というのはできない点に注意です。

 

空港ラウンジも利用可能に

JCBプラチナカードの保有者は、空港ラウンジも利用可能になります。この空港ラウンジですが、国内ラウンジと海外空港ラウンジの2つありますが、カード保有だけであれば国内ラウンジのみになりますが、『プライオリティパス』を発行すれば海外ラウンジも無料で利用することができます。

この『プライオリティパス』ですが、通常は年間399ドル、日本円にするとだいたい4万円程度の費用がかかる有料サービスになりますが、JCBプラチナカードの保有者はこの年間利用料が無料で発行できますので、海外へ行かれる方であればこれだけで年会費の25,000円以上のサービスを受けれることになります。

ただ、この空港ラウンジですが、国内ラウンジでは同伴者1名まで利用料が無料なりますが、プライオリティパスで利用できる海外ラウンジはJCBプラチナカードの本会員でない人は無料になりませんので別途利用料を払う必要が出てきます。

 

全国の上質なホテルや旅館に宿泊できる

JCBプラチナカードの保有者はJCBが厳選したホテルや旅館をお値打ち価格で宿泊できる『JCBプレミアムステイプラン』が利用できます。

 ホテルや旅館はかなり一流レベルばかりの有名なところばかりなのでそれなりに値段はしますが、会員限定の特典もあるのでビジネスやプライベートでの利用もいいかもしれませんね。

 

京都駅にあるラウンジも利用可能

日本の観光名所である京都。この京都駅ビル内にプラチナ会員が利用できる『JCB Lounge 京都』が用意されています。

プラチナ会員本人と家族会員それぞれ利用でき、会員1名につき、同伴者1名まで利用できますので、本会員と家族会員であれば4名までラウンジが利用できることになります。

サービスは、

  • 休憩スペース
  • ドリンクサービス
  • 新聞や雑誌の閲覧
  • 荷物も預かり

などになります。

自分も京都ラウンジはこれまで何度も利用していますがのんびりと休憩でき非常に満足しています。

 

JCBプラチナのデメリット 

これまでJCBプラチナカードのメリットを書いてきましたが、デメリットについてもまとめておきます。

実際にカードを申し込み後に失敗しないために、予め理解した上で申し込みをするようにしてくださいね。

 

ポイントは基本的にたまりにくい

現在、JCBプラチナカードをメインで利用していますが、使い方にもよりますがポイントはたまりにくいカードであると思っていただいたほうが無難かと思います。

基本ポイントの還元率ですが、支払い金額の0.5%分しか貯まりませんので、楽天カードのポイント還元率1.0%と比べると半分程度しかありません。

ただ、JCBのプロパーカードの場合、年間利用金額に応じて翌年度のポイント付与にボーナスサービスが適用される『JCBスターメンバーズ』というのがあります。これを利用すれば最大還元率を0.85%までアップさせることができます。

あと、特定のお店での利用の場合、割増ポイントがもらえる『JCB ORIGINAL SERIESパートナー』というサービスもあります。

 

プラチナのサービスを利用しないと年会費の負担が高い 

JCBプラチナカードを利用するにあたり、最大のデメリットは年会費が高いという点になるかと思います。上記で月換算2,300円としていますが、年会費無料である楽天カードYahoo! JAPANカードがあるためどうしても年会費があるということがデメリットに。

ただ、これについてもコンシェルジュサービスやグルメベネフィットなどの利用頻度によって変わってくるのではないかと思います。

こういった優待サービスをフルに使えるなら年会費25,000円でも十分元は取れると思いますのでせっかくJCBプラチナカードを作るならサービスを最大限使い倒す気持ちで申し込みしたほうがいいです。

自分もまだまだ使い倒すには程遠いですが、せっかくプラチナカードを持っているので大いに利用したいと思います。

 

どうでしょう?JCBプラチナカード

 

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JCBプラチナカードの基礎知識からメリット、デメリットについて紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

長々と書いてきましたが、プラチナカードは使い方次第でお得にもなれば、損にもなるクレジットカードかと思われます。自分自身がこのプラチナカードを持てる人間になれたと思われた際は、一度申し込みしてみてもいいのかなと思います。

以上、メイン使用していますJCBプラチナカードの解説になります。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

クレジットカードってどうなの?②

前回、クレジットカードの仕組みを少しお話しさせていただきました。

宜しければ、今回の記事をお読みいただく前にご確認いただければ幸いです。

 

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今回は実際に自分が日常的に使っているカードの実例を踏まえてお話ししたいと思います。

クレジットカードを使っている方はどんなカードを使っていますか?

年会費無料やマイルが貯めやすい、カード独自を優待を満喫したい!等、カードによって色々な特典があるかと思います。

 

それでは私が使っているカードの紹介思います。

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JCBプラチナ(写真真ん中)

 

自分のメインカード。元々はJCBのプロパカードは一枚も持っていなかったが、結婚し、嫁が無類のディズニー好きということもクレジットカードを調べる内にJCBブラックカードであるTHECLASSの存在を知り、ディズニーのスポンサーでもあるためTHECLASS取得のためメイン使用しています。

プラチナカードであるため、年会費は25,000円かかるが、カード自体の特典は他のカードにないものがあるかと思います。

コンシェルジュと言われる24時間365日対応の旅行やチケットの予約等さまざまなご相談を選任スタッフが承りものです。

レストランの優待では、グルメベネフィットと呼ばれる国内の厳選したレストランの所定のコースメニューを2名以上で予約すると、1名様分の料金が無料となる優待サービスです。

などなど、年会費をペイできる優待があるかと思います。自分もプラチナを持ってから上記の特典を利用しましたが、非常に満足できました。

JCBプラチナに関してはまた詳しくお話できればいいかと思います。

 

三井住友ゴールドカード(写真右)

 

カードを持つにあたり、世界No.1シェアであるVISAブランドがあればと思い、知名度No.1の三井住友カードを持つにあたりました。

メインであるJCBプラチナが使えないお店もまだまだ国内にはあるためそういう時用に使っています。

年会費は10,000円ですが、明細書をWeb明細に切り替えるのと、Myペイすリボを設定することで年会費を最大半額近くまで割引できることができます。

最近は使用頻度があまりないため、一般カードにランクダウンさせるか検討しています。

 

SPGアメックス(写真上)

 

アメリカンエクスプレスが発行している正式名称『スターウッドプリファードゲストアメックス』。海外のホテルであるウェスティンホテルシェラトンホテルといった一流ホテルのホテル優待が手に入るカードになります。2018年8月にマリオットグループの傘下に入り、上記のホテル以外にマリオットホテルやリッツ・カールトンホテルの優待も適用されるようになりました。

年会費は持っているカードの中で一番高い31,000円になりますが、所持しているカードの中ではポイント還元率は一番ではないかと思っています。

このカードの一番のメリットは、カードを持つだけでホテルの上級会員を無条件で手に入る事かと思います。

通常は、年間25泊以上しないと得られないゴールドステータスをカードを持つだけで最初から与えられます。

主なゴールド会員特典は、

  • 無料の客室アップグレード
  • 14時までの優先レイトチェックアウト
  • 25%のボーナスポイント
  • ウェルカムギフトポイント

などです。

後は、カードを取得した次回の更新からになりますが、上記のホテルの無料宿泊特典がプレゼントされます。この無料宿泊特典ですが、一般的な無料宿泊特典だと除外日等設けられていたりしていますが、SPGアメックスのは部屋の空きがあれば除外日なしで泊まることができます。これも何気に嬉しい特典かと思います。

また、このカードはマイル交換率が非常に良いカードでもあります。

100円=3ポイント=1マイルでの交換になりますが、交換ボーナスとして60,000ポイント=25,000マイルで交換できるので実質還元率1.25%になるのでマイルを貯めている方には候補になるカードになるかと。

 

BICCAMERA Suica(写真左)

Iphone7を買った際、Apple Payが搭載されSuicaが使えるようになりました。このSuicaをチャージするにあたりカードからのチャージからだと多くのカードはポイント付与対象外となっており、何か他にないかと探してるときに出会ったカードになります。

あまり、電車移動はしませんが、年会費は初年度無料、2年目以降も年1回利用すれば無料になるので実質無料で使うことができますのであまり利用頻度少なくても大丈夫なので助かっています。

 

楽天カード(写真下)

持っているカードの中で一番最初に作ったカードになりますが、今は楽天ポイントカードしての機能しかほぼ使っていません😢

作った当初は、ポイント還元率もよく、Suicaのチャージもポイント付与対象でしたが、現在はポイント付与対象外になってしまい使用目的がなくなってしまったのが非常に残念です。

ポイントの有効期限は付与された日から1年になりますので実質無期限なので地道に貯めていきポイント交換に使っていきたいと思います。

 

まとめ

 

いろんなカードのことを調べてきましたが、自分に今一番合っているカードになるのかなって思っています。

今は、JCBプラチナからTHECLASSへの招待が来るまで自分にできる範囲でカードを使って行きたい思います。溜まったポイントを交換もできるのでこういった楽しみもありますので。

 

 

 

クレジットカードってどうなの?

少し投稿に間が空いてしまいましたが、引き続いて書いていきたいと思います。

 

みなさんはクレジットカードをお持ちでしょうか?持っているとなればどのようなカードをお持ちでしょうか?

今回はそのクレジットカードについてお話してみたいと思います。

 

ちなみに皆さんはクレジットカードと言えばどんなイメージをお持ちでしょうか?

大きな買い物するときに手持ちがなくても買うことができる。

クレジットカードを持つと金銭感覚が狂って使いすぎてしまいそう。

等、人それぞれ思うところはあるかと思います。

 

クレジットカードの仕組みについて簡単に説明してみたいと思います。

 

 

 

 

 カード1枚でどこでも買い物!そのしくみとは?

 

  

普段、自分たちがお店で物を買う際、品物とお金を引き換える形で手に入れているかと思います。

 

クレジットカードで買い物をした際は、クレジットカードを利用されたお店がクレジットカードの決済を担当している会社にその品物の代金を請求する仕組みになります。

 

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流れ的には、

  1. お客がクレジットカードで買い物します。この時点では、お金のやり取りは発生していません。
  2. カードを利用したという情報がカード会社に届くと、カード会社はお店に対し購入代金を立替払いをし、この際にお店からカード会社に加盟店手数料が発生するため、お店には購入代金から手数料を差し引いた金額がカード会社からお店へと支払われます。
  3. 最後に、後日お客からカード会社へ購入代金分をまとめて支払われます。

 

簡単ですが、クレジットカードを利用した時の流れになります。

あくまでクレジットカードの支払いというのは、カード会社が代わりに購入代金を立替えることによる信用のもと買い物ができるということになります。

 

何故、カード1枚で国内、海外共に同じように使えるのか?そのしくみとは?

 

上記でクレジットカードの仕組みをお話しましたが、それでは何故、カード一枚で国内、海外でも同じように買い物ができるのでしょうか?

カードの表面にVISAやMastercard、JCBといった国際ブランドを一度は聞いたことがあるかと思います。

このブランドのルールにより、カードの国際ブランドを取り扱っているお店では国を問わず、どこでも使えるしくみになっています。

ですので、例え国が違っても、言葉が通じなくても、クレジットカードという「信用」で買い物ができるということになります。

 

クレジットカードを使う上で気をつけることはないの?

 

手元にお金がなくて、国内、海外共に問題なく買い物できるなら超お得じゃないの?って思われますがクレジットカードを使う上で注意しないといけない点があります。

 

  1. 支払いの期日を守る

先ほどの説明でもしました通り、カードの支払いはカード会社がお客に変わって代金を立て替えて支払ってくれていますので、カード利用者はカード会社の指定した支払い期日を守らなければいけません。

この支払い期日を守ることは、自分の社会的な信用を獲得する上で一番重要なことでもありますので。

請求書の引き落とし金額のチェックや口座の残高確認など忘れないようにしないといけません。

 

 2.利用限度額の確認

クレジットカードには、一定期間支払いができる上限金額が設けられています。この上限金額に達してしまうと、カードの支払いができなくなります。

いざ、買い物しようとしてカードを使っても限度額オーバーで使えません!ってなるのを避けるにも、自身のカード限度額と現在の利用額の確認を忘れずに!!

 

 3.支払い手数料

 カードで買い物する際に一括払いと分割払いの2種類の方法がありますが、個人的には支払いは一括払いにしたほうがいいと思っています。請求金額が多額になってしまうと支払いが確かに大変ですが、分割払いになると年率最大18%もの手数料が加算されてしまいます。

銀行の預金利率が今は0.001%の時代ですからカードの手数料率がいかに高いかがわかると思います。

 

まとめ

 

簡単ではございますが、クレジットカードの大まかなしくみでした。

クレジットカードはしっかりとしくみを理解して使えば非常に便利なアイテムだと思います。

「信用」が前提となりますので、支払い等管理できるようにしたいですね!

クレジットカードを今まで積極的に使っていなかった方も、この機会に活用を考えてみてはいかがでしょうか?